3次元直交座標系
【よみ】さんじげんちょっこうざひょうけい
【英名】three-dimensional orthogonal coordinate system
コンピュータ上の3次元空間内において、位置を表すために用いる座標系。横方向の広がりはX軸、高さ方向の広がりはY軸、奥行き方向の広がりはZ軸で表すことが多く、このような座標系をYアップとよぶ。ただしソフトウェアによっては奥行きをY軸、高さをZ軸で表すこともあり、このような座標系をZアップとよぶ。XYZの値がすべて0の地点を原点とよび、(0, 0, 0)と表記する。この原点を基準としたX、Y、Z軸上の数値の組み合わせで位置を表す。