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12の基本原則

ジュウニノキホンゲンソク

ディズニー・スタジオでスーパーバイジングアニメーターを務めたフランク・トーマス、オーリー・ジョンストンが共著書『Disney Animation / The Illusion of Life』(1981)のなかで紹介したアニメーションの基本原則。同著は『生命を吹き込む魔法』(徳間書店)として日本でも翻訳出版されている。欧米におけるアニメーションの主流が作画からCGに移行した現在も、12の基本原則は数多くのアニメーターに影響を与えている。なお、日本のアニメスタジオやCGプロダクションで周知されているアニメーションの原則は、12の基本原則と必ずしも共通しているわけではない。意味する内容や範囲がちがう場合もあるので注意が必要である。以下で、12の基本原則の名称のみを紹介する。

 

01:Squash and Stretch(潰しと伸ばし)
02:Anticipation(予備動作
03:Staging(演出)
04:Straight Ahead Action and Pose to Pose(逐次描きと原画による設計)
05:Follow Through and Overlapping Action(あと追いの工夫)
06:Slow In and Slow Out(両端づめ)
07:Arc(運動曲線)
08:Secondary Action(副次アクション
09:Timing(タイミング)
10:Exaggeration(誇張)
11:Solid drawing(立体感のある絵)
12:Appeal(訴える力)

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