マットペイント

【英名】matte paint

画面内の一部にペイントされた絵を配置することで、奥行きのある街並みや、複雑な機械が置かれた背景などを、比較的少ない予算と期間で表現する方法。映画制作の黎明期である1900年代初頭から受け継がれてきた技術で、CGが登場する以前はガラス板などに描かれた絵が用いられていた。近年のマットペイントの多くはデジタル化されており、3DCGの簡素なモデルにマットペイントを投影する(カメラプロジェクションする)ことで、立体感や、カメラが移動した場合の視差まで表現するといった方法も頻繁に用いられている。これの専門家はマットペインター、マットアーティストなどとよばれる。近年は、シーン内のエンバイロメント(環境)全般の制作を担うエンバイロメントアーティストが兼任する場合もある。

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