【よみ】べべる
【英名】bevel
面取りともよぶ。ポリゴンのエッジ部分に面を追加して滑らかにすること。現実のメカや工業製品のエッジはどんなに角張っているように見えても、近付いて見れば丸みをおびている。この様子を3DCGモデルで再現するため、メカや工業製品などのハードサーフェスのモデリングではベベルが多用される。適切なベベルを行うことで、モデルのリアリティを高めたり、スケールを表現したり、綺麗なハイライトを出したりできる。
▲【左】ベベルしていないエッジ/【中】直線的にベベルしたエッジ/【右】曲面でベベルしたエッジ
作例提供:林田宏之氏 作例初出:『CG&映像しくみ事典 第二版』(2009)
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