スケルトン

【英名】skeleton

人間や動物などの関節をもった3DCGキャラクターにアニメーションを設定する際に用いる機能。キャラクター以外であっても、戦車のキャタピラ、多脚ロボットのように、ある程度複雑な機構をもっており、なおかつ動かす必要のあるモデルにはスケルトンを設定することが多い。モデルの形に合わせてスケルトン(骨格)を構築し、両者をスキニングし(関連付け)、スケルトンを操作することでモデルにアニメーションを付ける。スケルトンは、球形のジョイント(関節)と、くさび形のボーン(骨)を組み合わせた階層構造となっており、ジョイントの回転によって操作される。文字通り生物の骨格を参考に設計することが基本だが、処理の軽さや操作の容易さを考慮して、実際の骨格よりも単純化される場合が多い。

参考画像

▲【左】人型の3DCGキャラクターの体内に設定されたスケルトン/【右】スケルトンは球形のジョイント(関節)と、くさび形のボーン(骨)で構成されている


▲人型ではないキャラクターのスケルトンの例

作例提供:林田宏之氏
作例初出:『CG&映像しくみ事典 第二版』(2009)

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