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キーフレームアニメーション

キーフレームアニメーション

最も一般的なアニメーション手法のこと。一連の動きを構成するポーズのなかから、特に重要なポーズを複数選別し、キーフレームとして設定する。キーフレームは時間軸に沿って並べられ、その間のフレームはソフトウェアによって自動補間される。補間されたフレームは、中割り(なかわり)とよばれる。各フレームをつないだカーブはアニメーションカーブ(ファンクションカーブ)とよばれ、アニメーターはカーブや各フレームを編集することで、細かい仕草や、動きのタイミングを調整していく。これらの操作が手作業で行われることから、手付けアニメーションともよばれる。

▲【左】A地点からB地点へ30フレームかけて球が移動するアニメーションをつくる場合、まずA地点に球を置き、1フレーム目に設定する。さらにB地点にも球を置き、30フレーム目に設定する。そうすれば、間の2〜29フレームはソフトウェアによって自動補間される/【右】A地点から始まり、B地点を経由して、C地点へと移動するアニメーションをつくる場合には、A地点、B地点、C地点の3ヵ所にキーフレームを設定する


作例提供:林田宏之氏

作例初出:『CG&映像しくみ事典 第二版』(2009)

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