2016.12.26 Mon

学校研究>>NCC新潟コンピュータ専門学校の先生が語る「当校が伝える3つの教訓」

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新潟駅から徒歩5分という好立地でCG制作を学べるNCC新潟コンピュータ専門学校。同校が伝える3つの教訓を、山中裕介先生に伺った。

山中裕介先生(CG・Webクリエーター科 学科長)

NCC新潟コンピュータ専門学校

新潟市出身。米国の美術大学を卒業後に帰国。デザイン事務所、ゲーム会社勤務を経て現職。デッサン、アートワーク、キャラクター演出技法などの指導を担当。技法書を執筆するほか、これまでに70体以上の新潟ご当地キャラクター、企業マスコットキャラクターを学生と共に創作している。
www.ncc-net.ac.jp

Point01:デッサンを通して、対象をよく観察するべし!

▲どんなに上手くCGソフトを操作できても、物体の形状や質感、それが置かれた空間の観察と理解が甘ければ、違和感のある画になってしまいます。例えば人体なら、骨格・筋肉・重心など、目に見えない部分まで意識すると、観察力向上につながります。デッサンを通して、対象をよく観察する目を養いましょう

Point02:設定や世界観は厳選するべし!

▲人々を魅了する作品をつくるには、設定や世界観を考え、それに沿ったキャラクター・武器・乗り物などをデザインすることが不可欠です。何となく決めるのではなく、手間を惜しまずデザイン案を描き、より良いデザインを厳選しましょう。実際の仕事では多くの人が関わるため、具体的なイメージの共有が必須となります

Point03:自ら動き、演出を体感するべし!

▲いきなりCGをつくるのではなく、まずは絵コンテを描き、自分のイメージを具体化しましょう。さらに絵コンテの中のキャラクターの動きを自分で再現し、スマートフォンなどで友人に撮影してもらい、最適な演出・動きの緩急・重心移動などを確認しましょう。プロの映像作品を研究し、模倣することも良い勉強になります

卒業生紹介

西海地 剣也氏

株式会社ステロタイプ

CGデザイン科(現CG・Webクリエーター科)/2015年度卒業
www.stereotype.co.jp

オープンキャンパスの体験授業で初めて3Dを体験し「これを仕事にしたい!」と思いました。はりきって入学したものの、最初はわからないことだらけ(苦笑)。でも「好き」を原動力に壁を乗り越えられるのが、この世界の良いところ。ゼロから先生に教わり、卒業後はステロタイプに就職しました。今はモーショングラフィックスを担当しています。これまでにアニメ『ディバインゲート』のOPムービーなどに携わりました。作品によっては監督と直接やりとりする機会もあるので、原作や脚本を深く読み込み、的確な判断ができるよう心がけています。映像にちりばめた意味深な「記号」にコアなファンが気づき、コメントをもらえると嬉しくなります。今後も、観た人の心に残る映像をつくっていきたいです。

▲『ディバインゲート』OPムービー
©GungHo Online Entertainment,Inc./Divine Gate World Council

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EDIT_CGWORLD編集部

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